意外と簡単達成!?2024年プレミアムメンバー「プラチナ」修行の中身を公開!

2024.12.21追記
この記事の内容は、2025年のステータスを獲得するために2024年に修行した内容です。2026年のステータス獲得のための条件は異なりますのでご注意ください

いろんなメリットがあるANAプレミアムメンバー「プラチナ」になりたいと思ったのは2023年の秋でした。そこから計画して2025年にステータスを獲得するために、2024年に実行した中身をご紹介します!みなさんがプレミアムメンバーを目指す際の参考にしてください!

プレミアムメンバーになるには以下のどちらか
  • フライトでためたプレミアムポイントだけ or
  • 「少ないプレミアムポイント」+「ライフソリューションサービスを利用する」+「ANAカード/ANA Payの一定額利用」
プレミアムポイントとは

搭乗したフライトに応じて得られるポイント。マイルとは異なる計算式で計算されます。計算方法はこちら

ライフソリューションサービスとは

プレミアムメンバーになるためにANAが指定するするサービス。「ANAでんき」や「ANAの保険」「ANA MALL」など10以上あるなかから、決められた数のサービスを利用します。

  • ANAプレミアムメンバーになるためにどのようにフライトなどを決めたか紹介します
  • 必要だった費用、期間、フライト数を紹介します。
目次

プレミアムメンバー「プラチナ」を目指して計画!最小限のフライト、出費で!

「プラチナ」に必要なプレミアムポイント、ソリューションサービス

フライトだけでプラチナを目指す場合
ライフソリューションサービスを使って

ポリシーを決める

やみくもにフライトを決めても動きに無駄がでたり、思った通りにポイントを稼げなかったりしてしまいます。
どのフライトに乗るか、どの運賃にするか、ある程度ポリシーを決めました。
また、急に都合が悪くなったり、悪天で欠航した時でも対応できるように考慮しました。
ライフソリューションサービスを使うか?

最初にこれを決めました。ライフソリューションサービスを使わずフライトだけで達成しようとすると、フライト数が多くなり、費用がかかります。少ない費用で終わらせたかったので、少なくフライトで済むよう、ライフソリューションサービスを組み込むことにしました。


行先

夕方は家にいたかったので、羽田発の早い便の往復というところから検討しました。となると、プレミアムポイントが稼ぎやすい那覇、石垣の往復となってきます。羽田→那覇→千歳→羽田のような三角飛行は検討しませんでした。

運賃種別

安い運賃→トータルの費用は安くなるが搭乗回数をこなさないといけない

高い運賃→トータル費用は高いが搭乗回数は少ない

このバランスのとれるところでスーパーバリュー75と当日アップグレードを組み合わせることにしました。

当日アップグレード

搭乗回数を減らすために、当日アップグレードを組み込むことにしました。トータル費用は少し高くなりますが、プレミアムポイントも増えます。沖縄方面は14000円でアップグレードできます。アップグレードは当日の2日前午前0時から可能ですが、そもそもの空席が少なくアップグレードできない可能性も考慮します。

時期、曜日

沖縄方面の運賃が安い冬から春の平日を狙いました。

トータル費用、プレミアムポイント単価

トータル費用として25万円くらい。プレミアムポイント単価(費用÷プレミアムポイント)が9以下を目指しました。(一般に単価10以下を目指すのが目標とされています。)

戦績公開!利用したフライト、運賃、PP単価は??

戦績です。
フライト本数

羽田↔那覇・石垣島を7往復

費用

航空券代で、256540円。

ですが途中で獲得したしたマイルをスカイコインに変えて支払いに当てているので、手出のキャッシュは少し減りました。

獲得プレミアポイント

30396ポイント

ライフソリューションサービスを使ってプラチナになるのに必要なポイント30000を超えすぎることなくクリア!

プレミアムポイント単価

8.43

日付出発空港到着空港運賃種別運賃プレミアムポイント(PP)アップグレード(UG)運賃アップグレード(UG)プレミアムポイント運賃(UG含)プレミアムポイント(UG含)PP単価
2024/1/17羽田石垣スーパーバリュー751301018361400012242701030608.83
石垣羽田スーパーバリュー751301018361400012242701030608.83
2024/1/23羽田石垣スーパーバリュー751301018361400012242701030608.83
石垣羽田スーパーバリュー751301018361400012242701030608.83
2024/1/24羽田石垣スーパーバリュー751301018361400012242701030608.83
石垣羽田スーパーバリュー751301018361400012242701030608.83
2024/1/29羽田石垣スーパーバリュー751301018361301018367.09
石垣羽田スーパーバリュー751301018361301018367.09
2024/2/28羽田那覇スーパーバリュー751106014761106014767.49
那覇羽田スーパーバリュー751106014761106014767.49
羽田那覇スーパーバリュー751106014761106014767.49
那覇羽田スーパーバリュー75
1106014761106014767.49
2024/5/22羽田那覇スーパーバリューセール104109841041098410.58
那覇羽田スーパーバリュー751381014761381014769.36
合計17254023052840007344256540303968.43

ライフソリューションサービス!結構マイルも貯まるし利用しやすい!

ライフソリューションサービスを使ってプラチナになるためには、ANAが指定する14サービスのうち7つを利用しなければなりません。7つというと、多いように思うかもしれませんが、普段から使えるサービスも多く、やってみると意外と簡単でした。何だかANAの作戦にはまってるな~と自分でも思いますが、結構いいサービス多いですよ!私が利用クリアしたのは、なんやかんやで以下の11サービスです。

各サービスの利用判定条件があります。ANAのホームページを御覧ください

ANAでんき

電気代が安くなるので加入しました。実際、主要電力会社より安くなります。さらにANAカード会員なら毎月300マイルもらえる!(会員でなくても200マイル!)

ANA FESTA(空港内店舗)

空港にある売店で、マイル積算を伴う買い物をします。修行のついでにちょっとお菓子でも買えば、すぐ達成です!

ANAのふるさと納税

いまみんな興味あるふるさと納税!ANAもやっています。ANAのふるさと納税なら、寄付金100円ごとに1マイル、ANAカードでの決済ならさらに200円ごとに1マイルも貯まります!

ANAカードマイルプラス加盟店

ANAカードマイルプラス加盟店で商品を購入すると店によって100~300円程度で1マイルつき、ライフソリューションサービスの利用とカウントされます。私は、セブンイレブンの利用で簡単にクリア!

マイルが貯まるその他加盟店

ANA以外にも、コンビニ、ドラッグストア、電機店など、提携店を利用することでライフソリューションサービスの利用としてカウントされます。私は、YAMADA電機で簡単にクリアしました。

ANAマイレージクラブモバイルプラス

電子マネーEdyを利用した際、通常200円で1マイル貯まりますが、モバイルプラスに加入することで、200円で3マイルもらえます。月額300円または324円で、携帯キャリア決済による支払いとなります。月額はかかるものの、EdyのチャージをANAカードですると、カード利用のポイントと合わせて結構なマイルが貯まります。その話はまた別記事で!

ANA Pocket

移動や動画視聴でポイントを獲得して、それをガチャでマイルにできます。月550円の有料サービスに加入したほうがいいですが、コンスタントに月1000マイル以上貯まるので、利用し続けています。年間15000マイルくらいはいきそうです!

ANAショッピング ANA Style、ANAセレクションなど

ANAの通販や、国際線機内販売などです。正直なところ、ほしいと思うものがなかったり、あっても他の通販のほうが・・と思うものもあったのですが、利用サービス数を稼ぐためと思って、安価なものを購入しました。

ANA MALL

これも通販ですね。そんなに欲しいものもなかったのですが、まあいいかと思うものを一つ購入してクリア!

ANA penguin

さまざまな有料・無料の動画配信サービスです。配信動画を1つ見ればクリアなので、とりあえず1つみてクリア!

ANAリサーチ

アンケートなどに回答してマイルを貰えるサービスです。1アンケートでも回答すればクリアなので、簡単!

利用しなかったサービス

ANAの保険、ANAの住まい、ANAトラベラーズは使える機会がなかったので使いませんでした。

そんなに頑張りすぎず、ちょっと意識するだけで簡単に7サービスクリア!この感じならダイアモンドも狙える?!

ANAカード/ANA Payの利用

「プラチナ」をゲットするために必要な決済額は、ANAカード、ANA Payわせて、400万円。ただし、ANAカード→ANA PAYのチャージは対象外です。ANAカードからANA Payにチャージして利用する方が獲得したマイルが大きいので、まずはANA Pay利用を考え、使えないならANAカードで決裁しました。徹底することで、決済額は500万超。「ダイアモンド」も狙える決済額となりました。

2026年はまた違う

ここで書いた内容は2025年にプレミアムメンバーになるために2024年に実行したことです。
利用するライフソリューションサービスの種類や判定条件などは年々変わっています。2026年にプレミアムメンバーになるためのライフソリューションサービスも、ANA MALLとANAトラベラーズが必須になっています。気をつけてください。

感想

2024年12月15日に、無事に修行が終わりました。ライフソリューションサービスを併用することによって、フライトも国内線を7往復で済んだので、大変だったけど普通のサラリーマンでもできました。得られるメリットが大きいので頑張れます。ライフソリューションサービスも、でんきや、ふるさと納税など、もともと他社で使っていたのをANAに変更するだけでしたし、空港内売店の利用も、修行のついででできました。ライフソリューションサービスを利用してのステータスは、来年4月以降!待ち遠しいです。
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この記事を書いた人

飛行機のマイルを稼いでマイルで優雅な旅行をする方法をどんどん紹介していきます。
それと、太陽光発電の運営の話もしていきます。お金のこと、除草のこと、何でもテーマに書いていきます。

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